訪問の子どもたち、家族、先生方はご無事でしょうか。
7月7日の豪雨の後、澄んだ青空が広がっています。
東日本大震災の翌朝も同じような空でした。
自然に対する心持ちがそう見せているのかも知れません。
細かい様子はわからないのですが、被災地では飲料水は届くけれど、断水のため生活用水がなくて困っていると聞きました。
井戸水をくみ上げて、泥の清掃に使っているとか。
水や物資は届いているけれど、給水所に行けなかったり、物資の受け取りに行けなかったり、避難所に行けない家庭があります。
8月6日からの全訪研大会(新潟)では第8次全国調査の結果報告をします。
災害弱者から見た災害対策について、鍵は「地域づくり」ではないかと考えています。
調査結果も踏まえて検討していきましょう。
子どもたちのいのちを守るため、皆さんのお知恵を貸してください。
よろしくお願い致します。
全国訪問教育研究会